読書メモ「悪魔とのおしゃべり」著者:さとうみつろう

読んだ本の内容を忘れないうちに記録しておこうと思い、ブログでアウトプットしようと思います。

今回の本は、さとうみつろう氏の「悪魔とのおしゃべり」です。

紙の本ではなくAmazonのオーディブルで運転しながら2回聞きました。

・正しいことなど何もない。常識を疑え。
・期待を捨てれば、怒りも消える。全ての感情は受け止める側の責任。
・この世界では全ての願いは叶っている。
ただし願いだと「叶っていない状態」が実現する。実際に叶えるには、勘違いや思い込みが必要。
・何かがないと幸せになれない、というのは誤解。そもそも何者でもない状態で生まれてきたのだから。
・何かを所有すると、心は執着に囚われて逆に所有される。
・ブランコの前後の揺れは二極性の罠を象徴している。
前(=幸せ)にだけ進むブランコはない。
・宇宙は体験を願って、観察者と世界を作った。全ての行為は相手がいてこそ可能になる。相手のために動けば、世界があなたのために動く。つまり与える者こそが、受け取る者となる。

要約するとだいたいこんな内容となるでしょうか。

気になった点は以下の2点です

特に気になった点は執着について。何も持たずに産まれた赤ん坊はとても安心した表情をする。それに反して、多くの財産や権力を保有した物はそれを保持し続けるために大きな注意を払い続けなければいけない。この執着が人を幸せこら遠ざけているのだということ。

オーディオブックは内容をメモることが難しいです。難しいのでこうしてアウトプットすることが効果的かもしれません。

この本について気づいたこと、覚えておきたいことは、またその都度書き記そうと思います。

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